【習慣化サポート】Sさん 40代女性 デザイナー

2026年5月17日

 

毎日ブログを書いて発信することを習慣化したい、と習慣化サポートにお申込みくださった、デザイナーのSさん。

でも、サポートを通じてたどり着いた答えは「習慣化すること」ではありませんでした

サポートを通じて「自分の現実を正確に見る視点」を手に入れたことで、人に頼る選択肢が生まれ、本来のエネルギーが高い状態で発信できるように。さらに、新しい挑戦まで生まれました。

Sさんに、習慣化サポートを受けての変化についてお話を伺いました。

あさみ

 

Sさん・40代女性 デザイナーのBEFORE

デザイナーとしてご活躍のひとり起業家のSさん。経営理念や中期計画をまとめる半年間の研修プログラムを経て、単年度計画に「毎日ブログを発信する」という目標を掲げたSさん。年間365記事を積み重ね、新規営業につなげる発信を目指していました。

しかし、最初こそ気合いで続けたものの、書けなかった日の落ち込みや、「発信のためだけに書く」という本末転倒な状況に陥り、次第に書けなくなってしまいました。

自分ひとりでの再スタートに限界を感じ、習慣化サポートへお申込みくださいました。

 

 

「自分との約束が守れない」――他人との約束なら守れる自分に気づいた

 

あさみ
習慣化サポートを受けようと思った理由を教えて下さい。

 

友人から「他人との約束はしっかり守れるのに、自分との約束が守れないんじゃない?」と言われたんです。その子がパーソナルジムを続けられているのも、他人との約束だからだって。

そのあと、あさみさんのホームページを見たら、まさにその友人に言われたことがそのまま書いてあって。「これは私に必要なコーチだ」とすぐに申し込みました。

一人で仕事をしているので、管理してくれる上司のような存在が欲しいというのも、ずっと感じていたんです。経営の研修でメンターの方に定期的に進捗を見てもらう体験がすごく良かったので、コーチがいればできるんじゃないかと思いました。

 

「やる気があればできると思ってた」――記録してはじめて見えた現実

あさみ
実際にサポートを受けてみて、どんな気づきがありましたか?

 

一番大きかったのは、「やる気さえあればできる」という思い込みが崩れたことです。

習慣化サポートの一環として、あさみさんに、毎日LINEで記録を送っていました。10日位経って、習慣化を阻害する要因が見えてきました。夜は思っていた以上にイレギュラーが多いという現実です。

 

あさみ
初回セッションでは、夜、ご家族が入浴している時間で習慣化しようと決めたんですよね。入浴は毎日するし、これなら続けられそうと!

 

そうなんです。実際は、週1回バドミントンをやっていますし、そこに飲み会・出張・オンライン対応がランダムに入ってくる。頭では「分かっているつもり」だったのに、記録をつけるまで気がつきませんでした。「こんなにあったのか」と自分でも驚きました。

さらに作業時間の見積もりについても、甘すぎることの気がつきました。想定していた時間の倍の時間はかかっていることも、記録することで気づきました。

気合いで乗り切った過去の成功体験が「死ぬ気で頑張ればできる」という自己イメージになっていたんですよね。でも体力的にも、昔みたいな無理はもうできない。ブログ1記事に想定の倍の時間がかかる、という現実をちゃんと受け止めることができました。

1ヶ月かけて「できない現実」を認めることができた感じです。

 

あさみ
現実を認めた結果、どんな選択をしましたか?

 

「自分一人でなんとかしなければ」という考えを手放して、人に頼ることができるようになりました。

「頑張ればできるはず」から「誰かの手を借りないと無理」へ。やっと認められた、という感じでしたね。

 

人に頼ったことで、自分の作業もスムーズになった

 

あさみ
人に頼ることを選んだことで、どんな変化がありましたか?

 

人に作業を渡すために、まず自分の中で整理やピックアップが必要になって。その工程の分割が、実は自分のスムーズな作業にも役立ちました。

「人に渡すための準備」をするだけで、自分が書く記事のスピードも上がって、取り掛かりやすくなりました。環境を整えることの大切さに気づけた感じです。

 

溜め込んでいた「こだわり」を手放して、エネルギーの高い状態で書けるようになった

 

あさみ
本来やりたかった「新規営業につなげる発信」には、どんな変化がありましたか?

 

ずっと「古い実績から順番にアップしなければ」というこだわりがあって、それが首を絞めていたんです。

習慣化サポートと人に作業を頼むことで、2か月で絶対に外せない過去の制作実績の記事をアップできました。「ここまでやれば十分」という区切りが持てたので、「今」のエネルギーの高い記事から発信できるようになりました。

1年前の内容を今書こうとしたら、当時の感動やエピソードをほとんど思い出せなくて。やっぱり「その時・その熱量のまま書く」ことが、読んでくださる方にも伝わると実感しました。

今後は、料金ページのSEO対策やお客様の声掲載など、積極的な営業のために時間を割いていきたいと思っています。

 

習慣化サポートを終えて、新しいことも始まった

 

あさみ
今後、どんなことを大切にしていきたいですか?

 

「その時にできるなら書く、できないなら人に頼る・任せる」という感覚を持ち続けたいと思います。完璧にやろうとしないこと、ですかね。

実は最近、海外向けのInstagramも始めたんですよ!デスクセットアップやペンの音のASMRとか、言語を使わずに発信できるコンテンツで。これがすごく楽しくて。

ブログの習慣化ができていないことに引っ張られていた分のエネルギーが、自分が本当にやりたいことへ向かいだした感じがあります。

 

習慣化で悩んでいる方へのメッセージ

 

あさみ
最後に、同じように習慣化に悩んでいる方へメッセージをお願いします。

 

習慣化できていない自分を責めている方にまず伝えたいのは、「それ、意志の問題じゃないかもしれないよ」ということです。

私も長い間、「やる気さえあればできるはず」「頑張りが足りないだけだ」と思っていました。でも実際に記録をつけてみたら、夜はイレギュラーが思っていた以上に多くて、作業には想定の倍の時間がかかっていて。できなかったのは、現実に合っていない計画を立てていただけだったんです。

 

あさみ
初回セッションで「時間はある、マンガを読んでだらだらしちゃうんです」とおっしゃっていたのが印象に残っています。

でもサポートを始めてみると、お仕事だけでなく子育てや様々な活動もこなしながら、イレギュラーも多い中で朝から夜まで本当に忙しく動かれていて。

だらだらするようなタイプではなく、日々を一生懸命生きているSさんの姿が見えてきました。できていなかったのではなく、そもそもの計画が現実と合っていなかっただけだと感じていました。

 

本当にそうで、自分でも気づいていなかったんですよね。「あ、私ちゃんとやってたじゃん」って(笑)。

だから、できていない自分を責める前に、一度立ち止まって「本来、何のためにそれをやりたかったんだっけ?」と思い出してほしいんです。

私の場合は、いつの間にかブログを書くこと自体が目的になってしまって、本来の「同じ悩みを抱えた人の力になりたい」「自分の仕事を知ってもらいたい」という気持ちからどんどん離れていっていました。習慣化できない自分にフォーカスするほど、本当にやりたいことから遠ざかっていたんですよね

 

あさみ
「習慣化すること」が目標になってしまうと、本来の目的からどんどんずれていっちゃうんですよね。

 

まさにそれで。それから、「一人でなんとかしなきゃ」と思い込まなくていい、ということも伝えたいです。仕事では締め切りを守れるのに、自分との約束は守れない——そういう方、きっと多いと思うんです。誰かに見てもらう、報告するという仕組みがあるだけで、こんなに変わるんだと実感しました。

サポートを終えた今、ブログの更新もできるようになったし、新しい発信まで始められました。「できないこと」に使っていたエネルギーが、本当にやりたいことへ向かい出した感じがしています。

習慣化に悩んでいる方、ぜひ「その先にどんな自分になりたいか」にフォーカスして、一歩踏み出してみてください。

 


 

習慣化サポートに申し込んでくださったけれど、解決策は「習慣化することではなかった」そういうケースは、実はよくあります。

習慣化はスキルではありますが、習慣化すること自体を目的にはしていません。習慣化は、その先にある「本当に叶えたいこと」を叶えるための手段だからです。

サポートの中でSさんが変わったのは、習慣化にチャレンジする中で「自分の現実を正確に見る」という視点が育ったことだと思っています。そして、「一人でやらなければ」という思い込みを手放して、人に頼ることを選べたこと。これがSさんにとって一番大きな変化でした。

「習慣化したい」という入口から始まっても、たどり着く先は人それぞれです。だからこそ初回セッションでは、習慣化の先に何を叶えたいのかを一緒に明確にするところから始めます。その「叶えたいこと」を軸にサポートを進めるから、うまくいかない時でも立ち戻れる場所がある。Sさんが迷いながらも本来の目的を見失わずにいられたのは、そこがブレなかったからだと思っています。

Sさんのように、発信やブログの習慣化に取り組みたい方、なかなか一人では続かないと感じている方は、ぜひ一度ご相談ください

あさみ

 

習慣化サポートの詳細はコチラ

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  • この記事を書いた人

しょうのじあさみ

パティシエ、貿易事務職を経て、ライフコーチングに出会い、できることではなく、本当にやりたいことをやりたいと、9年勤めた会社を退職し、対人支援職へ転身。 現在は、個人での活動に加え、女性の為のクリエイティブスクール『Shelikes』ライフコーチ、職業訓練校でのキャリアコンサルタント、理系学生のキャリアアドバイザーなど、人が自分と向き合い、自分らしく生きていくことを、サポートしている。 毎日の楽しみは、コーヒーでほっと一息つくこと。 趣味は、サッカー観戦。美味しいものを食べること。貧乏旅行。バックパッカーとして36か国訪問。在仏経験5年。横浜在住、2児の母。