6ヶ月前は「こんな自分じゃ生きていけない」と感じていたIさん。体調を崩しやすく、自分を責め続けていた日々から、自分自身との向き合い方を見つけ、新しい視点で人生を歩み始めたIさん。
「もしかしたら、自分一人で10年かけてやっと辿り着くかもしれないところに、6ヶ月で行けた」と感じているというIさんに、ライフコーチングを受けてどんな変化があったのか、お伺いしました。

コーチングを受けようと思ったきっかけ

6ヶ月前の私は、「こんな自分じゃ生きていけない」と感じていました。
体調を崩しやすかったり、心が揺れやすかったりして、その影響で家のこともうまくできないし、仕事もうまくいってない。そういうふうに、自分の足りなさに原因を求めていたように思います。
コーチングという言葉から、「私をしつけてほしい」みたいなイメージを抱いていた部分もあったんじゃないかな、と今は思います。
それから当時は、「普通の家庭」「普通の人」っていう幻想の理想像が自分の頭の中にあって、いつもそれと比較していたように思います。「自分は普通の人みたいに働けていない」とか、そういうふうに思っていて。「こんな自分では、この先、生きていけない」と考えていました。

申し込んだ動機としては、継続的に並走してくれる人が欲しかった、というか。そろそろ「自分ひとりではどうにもできないかも」って思っていたんですよね。
6ヶ月前は、ライフコーチングが何かはよく分からなかったけど、「6ヶ月間継続的に何かをする」ということに、ある種の希望を持っていました。どうしていいか分からない自分を、どこかへ連れて行ってくれるんじゃないか、という期待があったんです。
コーチングで起きた内側の変化

そうですね。まず、自分の中に「教育ママ」がいることに気づいたんです。それに気づけたことがすごく大きくて。
気づけたことで、「出て行ってもらう」ことができました。「こんなんじゃだめだよ」って言ってくる声は、自分の中にいた「教育ママ」の言葉だったんだと気づきました。
私は長い間、自分自身を毎日24時間責め続けていたんだって、ある瞬間に気づいたんです。そして、「そんなことないよ。私は私のままで完璧だよ」って思える瞬間がありました。

コーチングセッションの中でやったワークと、セッションでの対話を通じてそう感じたのですが、特に印象的だったのは「身近な人に自分のいいところを聞いてみよう」というワークでした。
そのワークを通して「過去がこうだったから今もこう」っていう連続性は必要ないんだな、って思えるようになった。今目の前にいる人が、今の私が笑っているだけで嬉しいんだ、っていう、すごくシンプルな気づきがあったんです。
自分が大切に思っている人たちは、私がこれまでどういう道を歩んできたかとか、過去のことはあまり気にしていなくて。「笑顔が素敵だね」とか、そういうことをたくさん言ってくれました。
でも私は、それまで、ネガティブでドロドロしたセルフイメージを持っていたので、自分が信頼している人たちのイメージと、自分が自分に持っているイメージの差があまりに大きくて、びっくりしました。
コーチングでの気づきが、現実世界にもたらした「ドミノ効果」

なんかもう「ドミノを倒す」みたいに、次々と展開が起きていきました。ちょっとスピリチュアルな話かもしれないけれど、「望んだ未来にジャンプする」とか「パラレルワールドにジャンプする」みたいな、そういう感覚が自分にも起こったんだと思います。
最初は本当に簡単なきっかけだったんですよ。自分の思い描いた「すごくいい未来」に、今の環境を少しでも近づけてみるといいよ、っていうアドバイスがあって。それで、ちょっと家を片付けて、窓の近くで仕事ができるようにしたんです。たぶん、ただ単に窓のそばが気持ちよくて仕事がはかどる、というのもあったかもしれないんですけど、なんかうまく回り始めたというか。
それから、すごく悩んでいた時期もあって。個人事業をどうにかしなきゃ、このままじゃ生きていけないって思ってたんですけど、最終的には働き方そのものを見直す流れになって。「よし、方向転換しよう」って心が定まった時に、望んでいたような未来に近づくような仕事の話が舞い込んできたりしたんです。

そんなことがあったので、やっぱり「望んだら、そういうふうになっていける」っていうのは実感としてあって。
これは広い意味で言うと、「過去の連続性」に囚われていたときは、自分の自由度ってすごく低かったなって。「今ここから」っていう視点に立つと、すごく自由度が高くて、いいなって思えるんですよね。
転機となった「10回目のライフコーチングセッション」

印象に残ってるのは、10回目のセッションです。コーチングを受け始めたころは「こんな自分じゃ、この先、生きていけない」とか「もっと働けるようにならなきゃ」とか「もっと普通にできるようにならなきゃ」って思いが強かったんですけど…。
でもセッションを重ねていく中で、「今のままの自分でも、十分働けてるし、いい仕事できてる。むしろかなりハードに働いてるよな」って、少しずつ気づいていったんです。ただ、終盤になるにつれて、だんだん苦しくなっていく自分もいて…。
今振り返ると、その苦しさって、自分の理想と現実のギャップに気づいてしまったことからきてたんじゃないかなって思うんです。
10回目のセッションで、「自分の個人事業が、事業として成り立ってない」っていうことを、セッションの中で思わずポロっと言ってしまったんですよ。本当は言うつもりなかったし、それを認めたら「負け」だって思ってたんですけど、でも口にしたことで、「じゃあ、どうするか?」に目を向けられるようになって。

そうですね、まさに。当時は、全身傷だらけでどこが痛いかも分からないような状態で…。異常に気づけなかった。
「儲からないのは体調や体力のせい」って思い込んでたんですよね。でも、思い返してみると、自分が頑張ってたのって、どう考えても成果が出る方向じゃなかった。セッションを重ねることで、自分の「現在地」みたいなものがだんだん分かってきて、周りの環境や自分の行動のズレに気づいていったんだと思います。
で、あるとき限界を感じて、ポロッと出た言葉から、「あ、そうか」って気づいて、軌道修正できたんですよね。それが今、すごく印象に残ってます。
ライフコーチングで「自分の取扱説明書」が作れた!

6ヶ月やってみて思ったのは、「自分の取扱説明書」みたいなものが、だいぶ作れたんじゃないかなって思います。たとえば体調が悪かったり、仕事がうまくいかなかったときに、以前は「全部自分のせいだ」って思っていたんですよね。今振り返ると、それってある意味、簡単な考え方だったのかもしれないけど…。
でも、そうじゃなくて、「私が悪いから」とか「弱いからダメなんだ」っていうところで終わるんじゃなくて、「あ、もしかしたら疲れてるのかも」とか、「環境のせいかもしれない」って、少し視点を変えて考えられるようになってきたんです。
それに、落ち込んだときのために「こういう言葉を準備しておこう」とか、「こういうときはこうしよう」って、自分のための言葉とか対処法を用意しておけるようになってきて。そうやって、自分の取扱説明書を作れたことで、原因を自分の性格のせいにするんじゃなくて、もっと具体的に、淡々と、恐ろしいくらい機械的に(笑)、でも確実に「こうしたらいい」って自分で判断して動けるようになってきたのが、大きな変化かなと思います。

そうですね…。ゲームで言うと「攻略法がわかった」みたいな感じかもしれません。うまくいかないときでも、「あ、こういうときはこうすればいいんだな」とか、「今の自分、こういう状態なんだな」って客観的に見られるようになったんです。だから、ぐるぐる悩むことが減って、「これ以上悩まなくていいよ」って自分に言えるようになったというか。
実際、自分が思っていたよりも全然ダメじゃなかったんだなって。家のことも仕事も、ちゃんとできてたんだなって。前は自己否定でいっぱいだったけど、今は「いや、できてるじゃん」って自然に思えるようになっていて。そう思えるようになったら、生きるのがすごくラクになりました。
ライフコーチングは、RPGゲームのよう?!

最初は「しつけみたいな感じかな」というイメージを持っていました。一般的な「コーチング」って、なんかものすごく厳しいイメージがあって…。スポーツのコーチのような。

多くの人が「それくらい厳しくされないと、自分は変われない」って思ってる気がします。私も以前はそう思ってました。誰かに引っ張ってもらわないと、自分では変われないって。

実際は全然違いました。あさみさんとは知り合いだったので、厳しい系ではないだろうとは思っていましたが、「ライフコーチング」というのが具体的に何をするのか、申し込む時点では正直よく分かっていなかったんです。
実際ライフコーチングを受けてみて、ライフコーチングとは、例えるなら、RPGのゲームで、行ったことのない場所に足を踏み入れたら、雲で隠れていた地図がパッと開いていく、みたいな。自分の心の中の分からなかった部分が、少しずつアンロックされていくような感覚でした。
コーチングのプロに頼んだ価値があった!
申し込もうと決めたとき、正直「プロに頼んでる場合じゃない、自分でなんとかしないとダメなんじゃないか」って思っていました。
「プロに頼む」って、ちょっとハードルが高かったんです。ダスキンに掃除してもらうような感じというか…(笑)。「このへん、プロに一回掃除してもらいたいな」と思いつつ、「でもプロに頼んだら高いし…自分でやるか」みたいな迷いがありました。

絶対やってよかったです!プロに頼んだ価値がありました。
この6ヶ月間はすごい「スピード感」があったんです。セッションを通して、自分の「取り扱い説明書」がどんどん出来上がっていくような感覚とか、悩みが解決していくスピードが早くて…。
もしかしたら、自分一人で10年かけてやっと辿り着くかもしれないところに、6ヶ月で行けた、と感じています。
このインタビューを通して、ライフコーチングってどんなことするんだろう?って思ってる人に、このインタビューを通して、少しでも「こういう感じなんだ」ってイメージしてもらえたらうれしいと思っています。
「当たり前の日常」を大切に

うーん、そうですね。体の不調そのものを完全に解決できたわけじゃないけど、「こんな自分じゃ生きていけない」っていう思いはなくなりました。
セッションを重ねる中で、「あれ、もしかしたら私って、そんなにダメじゃないのかも?」って思えるようになって。体調が悪いのも、全部が自分のせいじゃなくて、環境だったり、いろんな要因があるって客観的に見られるようになったんです。
だから、今は「生きていけない」じゃなくて、「体調がダメなときは、こうすればいい」とか、「無理そうならこう切り替えよう」って、淡々と、具体的に動けるようになって。ぐるぐる悩むより、行動できるようになったから、気持ちもずいぶん落ち着いてきました。

これからも、着実に、淡々と生きていきたいですね。で、そう思える自信がついたことが、すごく大きいなと思っていて。なにか新しいことを始めるというよりは、朝起きて、夜寝て、昼間は散歩したり仕事したり、家のことして、ご飯食べて寝る、みたいな。そういう「当たり前の日常」を、安定して、きちんと回していきたいと思っています。

うん、そうですね……本当に得たいものは、やっぱり、一日一日を気持ちよく過ごせたら最高だなって。やっぱり「その日その日を気持ちよく過ごすこと」。それが私の欲求であり、自分の人生を自分でコントロールできているという感覚。そういうオーナーシップを、しっかり感じていたいんです。
ただ「ライフコーチング」は手段であって、「目的」ではないんですよね。その人にとって必要な関りや対話を通して、自分らしい生き方を見つけていくことを意識しています。実際、Iさんには、コーチングというよりも、もっと自然な会話の中で進めていた感じでした。
「ゲームで言うと『攻略法がわかった』みたいな感じ」というIさんの言葉通り、人生の攻略法を見つけるための旅、それがライフコーチングなのかもしれません。
「今ここから」っていう視点をもって、オーナーシップを感じながら前を向いて進み始めたIさん。今後、どんな風に人生を歩んでいくのか、私も、とても楽しみです!

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